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【感想】偽物語(上) 発売

偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(上) (講談社BOX)
(2008/09/02)
西尾 維新

商品詳細を見る

どうやら昨日にはもう出ていたみたいですね。
私は今日買ったので、ネタばれが怖くて自身のブログにさえ近づけなかったのですが…。
ちなみに現時点でまだ読み終えてないので、感想はまだですが。
というか感想書くかどうかもわからないですけれど…。

3分の1を読んだ現時点の感想はといえば、
西尾先生はハードルを上げすぎだ!!!というのが第一ですね。
ハードルの高さが上がったのではなく、そのハードルごと宙に上がった感じですよ。
本当にアニメ化できんのかなぁ…といらない杞憂を感じつつ、
残り3分の2を楽しんでまいります。



追記

第六話「かれんビー」読了です。
というわけで今回は蜂でした。
あのオレンジのシールの後ろに隠れているとは思いませんでした。
そして下巻、最終話「つきひフェニックス」の発売日が来年3月に延期されてますね。
おそらくアニメが始まるころだと思うのですが、何か考えがあってのことでしょうか…。
あ、そういえば書き下ろし単行本が出るのってすごい久しぶりですね。
刀語以来じゃないでしょうか?8ヶ月ぶり…?ま、いいや。
それでは続きに感想です。


前半。

最初は後日憚よろしく暦の数少ないお友達たちの紹介的な感じで進みましたね。
相変わらずボケとボケとボケとボケと突っ込みの掛け合いが続きました。

まず戦場ヶ原ひたぎ。
彼女はただの鬼になってしまいました。
いったい何があったというのだろう…この辺は小手調べというか、
もう1年半前になる化物語の頃のノリを思い出させてくれるには丁度良…くない!
こっちは帰りの電車で読んでるんだよ!笑いを抑えられないでしょーがー!!!
キリンのように…のくだりで我慢の限界でした。
だって想像しちゃったから…。

八九寺真宵は相変わらずで…。
とりあえずセクハラ→野生化&噛みました→噛みまみたは外しちゃいけませんね。
彼女はなぜか今回は2パートもあったので、おなかいっぱいです。
彼女の掛け合いのところでキタのはやっぱ『アニメ』の話ですよね。
もうこれは完全に時事ネタで、アニメを見てハマってくれた人がこれを読んでも、
きっと今読んでる私たちに比べて、面白さは半減してしまうのでしょう……。
そして、別れ際に語った「必ず挨拶させていただきますよ」という八九寺の言葉。
そしてフラグは絶対に回避させてくれない西尾先生。
あー!!!

内気で恥かしがり屋の千石撫子。
はい、完全にキャラ崩壊してましたー。
がちゃり。がちゃり。がちゃり。とどめにツイスターゲームです。
そしてあのマイナーな趣味、知識も健在で……正直知りませんでした。
ただ他のキャラのパートと比べて短めだったので、
おそらく撫子の友達であるところの月火が主役である次巻で、
大活躍してくれることでしょう。
ぶっちゃけ前はキャラが弱いと思っていたので、個人的に全然OKです!!

レズでマゾで…(あと何だっけ)…で変態な後輩、神原駿河。
その変態度合いに拍車はかかることなく、
何故ならばそれはもう突き詰めてしまっているからなわけで。
ただ今回は神原の以外な面が見れて面白かったですね。
変態なところをお祖母ちゃんに見られ、暦から普通であると蔑まれ、
あげくの果てにゲームに負けて悔しがる、本気で悔しがる神原。
上の二つはまだその境地に達していない私には分からない面ですが、
3つ目のはかなり可愛かっただろうなーと思ったり。
髪も伸びてきたということだし、絵になってたらやばかったんじゃないでしょうか。

短かったけど、忍野忍。
あまりに唐突でびっくりしましたが。
このタイミングで突然出てきたのは、当然アニメ化への障害作りのためではなく。
忍なりに考えるところがあったんだろうなぁ…と思います。
そして、忍野メメは、自分が去った後に現れるであろう怪異を見越して、
忍に話続けていたのではないかとも思いました。
いつか、自分が去った後に暦と話す契機を作り出すために。
ちょっと考えすぎかもしれませんけれどねぇ。

いめちぇんした委員長、羽川翼。
先日発売した前日憚であれだけの境地をともにしておきながら、
化物語上巻では、「春休みにちょっとした顔合わせをしていた」程度まで貶められた彼女。
まぁ化物(上)→化物(下)→傷物→偽物(上)の順である以上仕方がないのだけれど。
しっかりと人格が破綻されていらっしゃいました。
まぁ仕方ないよね。だって失恋したんだもの。ジョークでおっぱい触り放題券も作るよね。
でもま、変わらないところはやっぱり変わらなくて。
阿良々木兄妹を叱るところで、化物(上)の八九寺と暦を叱るところを思い出しちゃいました。
変わらないのも、変わるのも、どちらもいいものです。



後半。

後半はうってかわって、戦闘パート…かとおもいきや、なんとその相手は火憐ちゃん。
火憐と月火は、ぶっちゃけこの巻で初登場といっても過言ではないので、
ちょっと感情移入がしにくかったんですけれど、火憐ちゃんの方は、
八九寺のときに、回想シーンで一度出てきたので、
暦の中にみる兄ちゃんとかは感じ取りやすかったかな。
それにしても、あんな過激な兄妹喧嘩は他にないですよね。
熱に浮かされていたとはいえ、熱にうなされているようなものだったし…。
そして、西尾先生の文章にしては、珍しく疾走感のある文章に感じられました。
今までは、どちらかというとスローな感じの、
動きのひとつひとつを魅せる闘いなイメージがあったので、ちょっと新鮮でした。

ちなみに、蜂の話は思いっきり割愛しますけれど。
今回の話の根底はそんな偽物の怪異にはないと思うんですよね。
貝木が今回の話に絡むとしたら、
それは戦場ヶ原が彼に偽物の恋をしてしまったこと。
戦場ヶ原がケジメをつけにきたのだとしたら、
根底はそこにあるんじゃないかと感じました。

本物と偽物。
それが今回の話のテーマです。
この物語はどちらなのか。
私には偽物に見えます。
本物になりたいと強く願う偽物の物語。
ドロシー一行に加わってもいいんじゃないかと思うくらい。
未だ偽物で、でも本物にはなれない、そんな物語だな、と思いました。

この偽物の物語は、どうやらあともう一回続くようで。
未だ偽物のもう一人の妹、阿良々木月火。
こんな偽物だらけの世界なんて滅んじゃってもいい。
そう暦に語る月火になにがあったのか。
化物語シリーズ最終話「つきひフェニックス」。
吸血鬼を遥かに凌駕する不死鳥を相手に、暦はどう立ち向かうのか。
終わりと始まりの象徴であるフェニックスが飾る最終巻。
いいラストになりそうです。

| 物語シリーズ | 21:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

初めに八九寺と会った時の別れの言葉が「またお会いしましょう」、
次に会った時の別れの言葉が「お元気で」、
考えすぎですよね…

| かフ | 2008/09/05 00:40 | URL | ≫ EDIT















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