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【感想】アニメ 刀語 最終話「炎刀『銃』」

ついに、終わりました。
彼らの旅路が。
それを見守る我々の旅もまた。

一年間を振り返ってみようと思い、一月から順番に書いてみましたが、
ダメです・・・感無量・・・。まったく先が続かない。
なるほど、ちょうど三年前のこの瞬間も、
原作の十二巻を読み終わり、今とまったく同じ心境だったのでしょうね。

というのも、2007年の12月初。
私は原作の感想をこんな言葉で締めくくってるんですよね。
こんな言葉というか、たったこれだけの言葉、ですね。
だから三年経った今回こそは、きちんと書こうと思っていましたが、
いざこうして立ち向かうとやはり難しい・・・でも。
この機会を逃せば二度と第十二話の感想を書くことはないだろうし、
日が昇って、少し時間をおいてから、いつもどおり書き綴り、
そして、締めくくりたいと思います。

続きに感想です。


まさかとがめが死ぬとは思わなかった・・・。
こんな考えを持ってしまうのは、前回のラストからの逃げでしょうか。
あるいは西尾作品からの・・・。
この死にどれだけの意味が込められているのかは・・・いえ、
みなまでは言いませんとも。

最終的に、七花はとがめの死を受け入れるわけですが
(それ故のあの乱心というわけで)、我々視聴者では、
どれだけの人があの死を受け入れられたのだろうか。
私はというと、昔原作を読んだときはやむなく受け入れましたが、
今回アニメを見てまたなんかモヤモヤした感覚が・・・。

七花の感情がすごく表に出ていたのには鳥肌が立ちました。
十二ヶ月前では絶対に考えられなかった。
実はまだまえがたりとか聞いてないのですが、
コレに対してどんな心持ちで挑んだのでしょうね細谷さんは。

家鳴匡綱。
結局最後まで顔が出ることはありませんでしたが、
それがいかにも将軍っぽくてよかった。小物っぽくも。
声優は藤本譲さん。また大御所を引っ張ってきましたね。
年齢的にもぴったりです。

十一人衆はちょっと多いので気に入ったのだけ。
まず三本目。巴暁。彼女自身がというより、千刀の配置ですね。
第三話ではあまりに広大な場所だったために千本という圧倒的量が
前面に押し出されませんでしたが、今回は格好良かった。
でも全部壊していく七花さん容赦ねー。
左胸に風穴あけるのも忘れない。

五人目。伊賀甲斐路。
忍者の出自とか鎧の構造は全部カットされましたが、
まぁ必を持ち上げられたのだから、そこは説明いらずでしょう。
外側からの攻撃はシャットアウトするものの、
内側からはそうではない・・・それをうまく表現した演出でした。
多少グロかった部分もありますけれど。

そして十本目。皿場工舎。
皿場ちゃんやっときたあああああああああああああ!!!!!
正直。
この瞬間のための十二ヶ月だったと言っても過言ではありません。
このブログの絵を友人に描いてもらうときも、
彼女をトップにしてもらうかとさえ考えていたくらいです。
まぁ友人も原作未読でアニメを楽しんでいる人なので、
それはさすがに自重しましたけれど。
でも可愛かった可愛すぎた!!!
原作じゃあの誠刀は天井に蹴り上げ、皿場ちゃんには、鎧崩しの技、
飛花落葉を食らわせるのですが、まさかこうなるとは・・・。
しかも「きゃいんっ!」ってぎゃふんに並びそうな悲鳴といい、
また自分の中の彼女の株が上がりました。
あー、皿場ちゃんで番外編とか書いてもらえませんかねー。
第零話のオチに彼女を使うとかでもいいのでもう一度見たい。

そして十二本目。炎刀・銃。
左右田右衛門左衛門対鑢七花。
最後の戦い。
最後なだけあって、めちゃくちゃ格好いい戦いです。
互いに互いが決して折れることなく、最後まで全力で戦い抜く。
七花八裂も、今まで見てきた中で一番格好良かったです。

結局。
すべては失敗に終わり、誰一人として救われることはなく、
40人以上出てきた登場人物も、生き残ったのはわずか数人。
その生き残った数人でさえも、明るい未来を約束されたわけではなく、
どころか否定姫の、四季崎の不吉な予言の世界で生きていく。
絶望的とは言わないまでも、希望に満ち満ちているわけではない。
そんな中でも前を見据えて歩いて行く彼ら彼女らが、とても眩しい。
救われなかったとしても、彼らはこの一年間、生をまっとうした。
そして私たちもまた、この刀語が放送されていた2010年の1年間。
たしかに生きていたのだと。
この物語が我々の生の証明のひとつであることを、
私は誇らしく思います。
また何らかの形で、彼らと一年間を共にすることができれば、
今回とは違った人生観を持って、また12月を迎えたいと思います。
一年間、本当にありがとうございました。

| 刀語シリーズ | 03:04 | comments:9 | trackbacks:1 | TOP↑

COMMENT

とがめが死んでしまったのは悲しかったですが終わり方としては結構良かったです、否定姫は髪切ったらとがめと同じで可愛かったですし。
普通に考えたら珍しいもんですけど西尾作品ですからーで済ませられる感じw

七花が強くなったのもあるんでしょうが十一人衆は雑魚かったですねーまあ竹さんの描いたキャラが最高だったんで十分でしたが。
右衛門左衛門との戦いはアクション派手でよかったー七花も凄く格好良かったですし!彼の散り際のセリフも良かったですよ。

これにて1年間の旅も終わりですが、まだBDに虚刀・鑢、真庭語もあるんでしばらくは楽しめます。一番くじ第2弾もありますし。

| 空 | 2010/12/11 09:18 | URL |

刀語の最終回は本当に考え深かったです。
もう、とがめのシーンで悲しんだり
バトルシーンでテンションが上がったり
心を動かされっぱなしでした。

| kiji_32 | 2010/12/11 16:49 | URL |

最高過ぎましたね!
最高すぎて涙が止まりませんでした・・・
なんといっても最後の断罪炎刀が映像として見れたことです
原作だと断罪炎刀がどんなものか、具体的に描かれていなかったので、あれは鳥肌物でしたよ
めちゃくちゃ感動しました
やっぱり盛り上がらせたら敵なしですよ西尾維新先生

| キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの眷属 | 2010/12/11 22:33 | URL |

病んでる七花がマジいーちゃん
何言ってる自分でも、
わからないけどカッコよすぎた

| 名無し | 2010/12/12 00:37 | URL |

Re: タイトルなし

> 空様
やっぱ可愛いですよね。思ったよりもよかった。
アクションめちゃくちゃよかったですよね!クオリティ高杉!

> kiji_32様
泣いたり戦慄したりしているシーンに、突然笑いがくるので、
こちらがついていくのに必死ですね。
それができたとき最高に楽しい作品です。

> キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの眷属様
原作ではあえて書かないという選択をしたとおもうのですが、
アニメのあれは十分に公式といっていいレベルの格好良さでした。
七花八裂もよかったですし、アイデア出した人を超褒めたい。

> 名無し様
大丈夫です。フィーリングで感じられます。
戯言もアニメ化してほしいですねー。

| 管理人 | 2010/12/12 01:37 | URL |

俺は帰ってきたぞ管理人
最終回の七花はかっこ良すぎです。
あれだったら七実にも対等に渡り合えたかも。
とがめが死んだとき、七花はなんと言ってたんだろうか…管理人はわかりますか?原作を見てくださいは無しですよ。

| GNT-0000 00Q | 2010/12/13 22:59 | URL |

Re: タイトルなし

> GNT-0000 00Q様
いやいやー原作にはあの描写はないんですよー。
それでもあえて予想するならば、第一話のときの台詞を途中でやめた
「俺は――あんたに――」かなぁと思います。
ま、この先を予想するのは野暮ってもんですかねー。

| 管理人 | 2010/12/21 00:39 | URL |

つい先ほどBSフジで「炎刀・銃」を観終わりました。
七花も右衛門左衛門もかっこよかったですが、やっぱり一番よかったのは皿場ちゃんでした(笑)
話の感想といたしましてはエンディングのまとめ方がすごく上手でした。一年間観続けてきて本当によかったです!
西尾さん最高ー!

| インフィニティ∞ | 2010/12/26 02:27 | URL |

Re: タイトルなし

> インフィニティ∞様
お疲れ様です。やっぱ皿場ちゃんいいですよね!!!
良い一年間でした!

| 管理人 | 2010/12/29 23:55 | URL |















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