【感想】めだかボックス 第86箱「不慮の事故ですから」
せっかく時間があるんだし、西尾作品を頭から読みなおしてみてもいいかも・・・。
まあ今度計画します。
では続きに感想です。
この二人は昔から仲が良かったものだと思い込んでいましたが、
前回の話で別にそういうわけでもないことが判明。
そして今回の話で、その出会いもろくなもんじゃなかったことが判明。
まあ昔の志布志じゃあ、しょうがないのかもしれませんけれど。
それにしても、日之影は変わりましたね。
苦しんで。悲しんで。
悩んで。悔やんで。
失って。償って。
やり直せ。
きっとめだかに出会わなければ、今も昔と同じように力づくで敵を排除し、
不安要素を切除することで平和を勝ちとっていたのでしょうけれど、
今は違う。
きっと日之影ならば蝶ヶ崎を変えられる気がする。
蝶ヶ崎は他のマイナス達とは違う。江迎とはまた違った意味で。
彼が改心することがどういう結果を生むかはまだわかりませんが、
何かちがう結果を生んでくれるはずです。
そんな蝶ヶ崎が抱える過負荷。
『不慮の事故(エンカウンター)』。
自分がうけたダメージを自分以外の何かに押し付けることができる。
超常現象そこのけの能力にはもう慣れてきた所為か、あまり驚きはありませんが、
こんなのは相手が強ければ強いほど、有利に働く能力ではないか。
今回も最悪。相性が悪すぎます。
ちなみにこの能力。どことなくジョジョの第四部を思い出します。
・・・とまだ読み始めたばかりなのに偉そうに通ぶってみたり。読んだのはつい2日前ですw
えとですね、鋼田一豊大という男が持つスーパーフライという能力がありまして、
彼の場合は自分自身ではなく、ある鉄塔に受けた衝撃をそのまま相手に返すことが可能。
今回も同じく鉄骨の上ということで、近いところがありますね。
ただスーパーフライはダメージを受けたその場所から、でしたが
不慮の事故は自由に場所を移動させられるという点が最悪ですね。
西尾作品から引っ張ってくるなら、衝撃を逃がす能力は刀語の賊刀・鎧がありますが、
あれだって足が地面に接していなければ通用しないというのに。
副会長戦のルールがノックアウトとかじゃなかったのが不幸中の幸いですか。
まだまだ勝負は始まったばかり。
『光化静翔』アコースティック・ヴァージョンが、どのような音色を奏でるのか。
めだかとは無関係ですが、最近見に行ったライブにアンコールがなかったので、
こちらのアンコールは楽しみにしておきます。
| めだかボックス | 18:10 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
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