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【情報】アニメ 刀語 第十二巻 炎刀『銃』 発売

刀語 第十二巻 / 炎刀・銃 【完全生産限定版】 [Blu-ray]刀語 第十二巻 / 炎刀・銃 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
(2011/03/02)
細谷佳正、田村ゆかり 他

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刀語Blu-ray or DVDシリーズも、ここに堂々完結です。
本当に良い作品だった・・・。
化物語ほど盛り上がるメディア展開というわけではありませんでしたが、
着実に旅路を歩む二人を1年という長い期間をかけて
ゆっくりと見てこられたのは大きかったです。
できるなら200年前の彼らの話も見られたらと思いますが、
とりあえずはここでおしまい、ということで。

では続きに朗読CDの感想を。
こちらももちろん、最終回です。


とがめと七花の旅が終わったように。
飛騨鷹比等と鑢六枝の戦いも、終わる。

最後は当然、鑢七花役の細谷佳正さん。
第一話ではまったく感情の無い演技を炸裂させた方でしたが、
第十二話では怒りと気怠さとどうしようも無い感情を見事に再現していました。
そして今回、朗読CDでは今までの十一人同様、幾種類もの素晴らしい演技を魅せます。

ころころと、次々と変わっていく六枝の喋り方。一人称。容姿までも。
それに対して一切動じない飛騨鷹比等との会話が、おぞましさを増します。
細谷さんの演技としては特に良かったのは棒人間でしょうか。
球体人間も良かったですけれど。
なんにせよ、第一章と同じくらいころころと変わる回でした。

明かされる鑢六枝の真実。
飛騨鷹比等曰く、確率の悪魔。
人間は何かをする際、いくつかのパターンを思考して、
その中から最善の選択をするのが通常だけれど、
鑢六枝はそのパターンを全てこなすことができる。
そういう才能。
9通りの戦法があれば9通りの戦法を。
8通りの戦術があれば8通りの戦術を。
7通りの剣術があれば7通りの剣術を。
6通りの自分がいれば6通りの自分を。
駆使する。
その確率は9分の9で、8分の8で、7分の7であり。
6分の6人。
常に1分の1である。

・・・と。こういうことなのでしょうか。
ごめんなさい、あー!なるほど納得!といえるほど、
納得のいく設定じゃなかったので、若干戸惑い気味です。
まあ最初からきっとぶっ飛んだ設定なんだろうなあと思ってましたがね。

あいつらは、人間として育てる。
ここから突然止まっていた時が動き出したかのような感覚。
僕は。俺は。私は。あたしは。拙者は。儂は。
七つの奥義が同時に飛騨鷹比等へと向かう。
後に七花八裂と名付けられることになる最終奥義。
その完全形が、振るわれる。
そんな中でも。
彼は言う。
最愛の娘へ。
末期の言葉を。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。

って。
なんて感想の書きにくいストーリー展開。
昨日聞いてる途中でもうボロボロ無き始めてしまった・・・。

最後にボーナストラック。
かつて鑢七花と呼ばれていた男と。
かつて否定姫と呼ばれていた女。
傷だらけの男と、金髪碧眼の女が語り合う。
いっや~!七花が久々に帰ってきましたねー。
細谷さんの否定姫もいい。
まずここで衝撃の発言。
右腕は生き残って、真庭忍軍に戻った、と。
もしかしたら、七花くんが戦った中にいたかもよ、と。
ここで真っ先に思い浮かぶのが、本編中で自分の左腕を切り落とした忍者。
自分の左腕を、まるで鋭利な刃物のような右腕で切断した忍者。
果たして彼がそうだったのか、今となってはわかりません。

そして否定姫と鑢六枝との因縁も、結局分からず終い。
でも、きっと・・・・・・いや、彼女に関してはこれ以上の追求は野暮ですね。
飛騨鷹比等の真の目的も。鑢みぎりのその後も、また同じ。
めでたしめでたしと言うには少し血が流れすぎたかもしれないけれど、
この物語があの第一話に繋がっていくのだと考えたら、
戦いに散っていった者たちは少しでも報われるでしょう。
刀語第零話。鑢六枝と飛騨鷹比等の物語はこれでおしまいです。

| 西尾維新 | 18:57 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

刀語零話は単行本になってほしいです

| 名無し | 2011/03/02 23:11 | URL |

刀語全十二巻蒐集お疲れ様でした!

竹さんのBOX絵(冬)の七花ととがめの姿を見た時は涙が止まりませんでした。(本当に買い続けて良かった)

これで本当に完結。
一年間追い続け、刀語は自分にとってより一層想い入れのある作品となりました。
本当に良い作品だった。ちぇりお!

| なうしろ | 2011/03/03 00:47 | URL |

断片集(フラグメント)は本当に身体が複数あるようですが、六枝はもしかしたら1と0の次元で語れない存在なのでしょうか?
だとしたら七花は正統で七実が異端だとしたら六枝は異形でしょうね。


右腕が生存していたなんて、細谷さんと戸松さんの話にそんなネタバレがあるとは。右腕であの人なら十代で大乱に関わっていたようですね、「鳳凰」が頭領の証なら可能性は高いでしょう。右衛門左衛門とはその頃には出会っていたのでしょうかね?



ちなみに私も細谷さんと同じく女性なら否定姫が好きです。全キャラなら右衛門左衛門ですが。

| 零崎零識 | 2011/03/03 23:48 | URL |

Re: タイトルなし

> 名無し様
単行本になったら泣きます。
いや・・・でも文章で読んでみたい気もするかも・・・。
元の文があんな30分に収まるようなものではないだろうし、
きっと未収録分もあるはず・・・!

> なうしろ様
どうもです!お互いお疲れ様です!
実はBDを6巻以上買ったのはこの作品が初めてで、
しかも最初で最後になりそうな気もします。
だから本棚に並んでるこの4つのBOXを眺める度にニヤついてしまいますね。
思い出の一作になりました。

> 零崎零識様
女性は「こんな自分になりたい!」という願いをマジで実現してしまう生き物
(容姿的な意味で)ですが、六枝の場合は戦いにおいてこんな自分がいれば・・・
なんて考えからあの六刀流が生まれたのではないかと思います。
むーとにかく説明不足だ・・・。原作者を呼べー!

| 管理人 | 2011/03/04 02:33 | URL |

虚刀・鑢聴き終わったー!いや~いい物語でした。まあ謎ばっかり残ったような気もしますがw
六枝の正体とかよく分からんし、生き残った右腕があの人かもとか、結局みぎり殺しはどうだったの?とかetc. まあその辺は考察するほうが楽しいかな
そしてまさかの二人の会話にはびっくりですよ、アニメエピローグのその後がくるとは・・・こういうちょっとしたサービスがいいですな!

| 空 | 2011/03/04 07:40 | URL |

とうとう刀語が終わってしまいましたね。あの作品のおかげで、去年があっという間に終わってしまいました。劇場版にならないかなぁ・・・。
「虚刀・鑢」の文章化を希望する人がいるようですが、大賛成ですね。だって何言ってたか思い出せないもん!ながら聞きするとさらにわからない。だれか何とかしてくれ・・・。

| 通りすがりの西尾ファン | 2011/03/04 09:03 | URL |

Re: タイトルなし

> 空様
あの「飛騨・・・鷹比等だな・・・?」という台詞はアニメオリジナルでしたが、
それを今度は西尾先生が拾って、そこに繋げるように脚本を書いたのは驚きでした。
化物語の猫黒の内容をアニメとは大幅に変えてきたように、
あまりアニメの方に近づけるとは思っていなかったので・・・。
これで刀語の世界観も本当に終わりかぁ・・・。真庭ってなんだったんだ・・・。

> 通りすがりの西尾ファン様
一番見てみたいのは言葉遊びなんですよね。
もしかしたら似たような漢字を並べて遊んでるかもしれないですし、
首なんかは振動で会話してるわけですから、
球磨川みたいに『』使ってるかもしれないですしねー。

| 管理人 | 2011/03/05 01:04 | URL |

虚刀・鑢、聴き終わりました。
終わってしまったのか…。ちょっと寂しい。

六枝は恐らく「シュレディンガーの猫」的な話だと思います。
起こり得る可能性全てが重なり合っている存在、としての6人なのでしょう。

失敗すると解っていた大乱を鷹比等はなぜ起こしたのか疑問だったのですが
大乱ではなく六枝の島流しが目的だとしたら成功していますね!
実は天才の思惑通り、というのでクビキリサイクルを思い出しました。

真庭語以外にも刀語の世界で書いてほしいなー。

| 無策師 | 2011/03/05 14:46 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

> 無策師様
失敗するとしてもやらなければならない理由は
本編でも語ってたような気がしますが、どうだったでしょうか・・・。
しかし他にも飛騨鷹比等の思惑が動いていそうですね。

| 管理人 | 2011/03/09 23:54 | URL |















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