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【感想】囮物語

囮物語 (講談社BOX)囮物語 (講談社BOX)
(2011/06/29)
西尾 維新

商品詳細を見る


物語シリーズ第十弾、囮物語。
本日発売となりました。

今回はぶっちゃけすごいです。
絶賛・・・というわけではなく、西尾維新、やりやがった・・・
と。
そんな感想が強い一作でした。
とりあえず感想が続きにて。

ちなみにあとがきではサードシーズンもやるんだろうなぁーと、
冗談めかして仰っていますが、本当にフラグを建てるのが好きですねー(棒)
とりあえずは残り二作。期待しています。


私が好きな化物語のキャラクター、
というか西尾作品で最も好きなキャラは、
他でもない、千石撫子です。
まあ他にも好きなキャラはいるのですけれど、
一番は彼女をおいて他にいません。
ので。
既に囮物語を読まれた方はお分かりでしょうか。
今現在の私の心境が。
憔悴しきった心情が。
はあ・・・。
遡れば、姫ちゃんとか、とがめが好きだった人は、
こんな気持ちだったのかなあ・・・なんて。
今更ながら理解しました。

そんな囮物語。
Twitterでも書きましたけど、
毛色どころか、経路からしてまず違いました。
最初に結論ありきからスタートするのはいつものことですが、
最初に結末と顛末を提示して始まったのは今回が初です。
だから。
こうして物語が収束していくことは、
最初から分かりきって、思い知らされていたことなのに、
なんだか淡い期待を抱いて読み進めたおかげで、
見事に裏切られました。踏みにじられました。
良い意味で期待を裏切られる、という言葉がありますが、
意味も無く期待を裏切られるというのはこういうことなのかと、
初めて理解させられた気分です。

・・・・・・なんだか愚痴っぽくなっちゃってますが、
本当にどういう反応を、どういう感想を述べればよいのか、
まったくといっていいほど分からないんですね。
なので、今回の感想も今までとは
まったく毛色が違ったものになるかもしれませんので、
あらかじめ・・・ってもうかなり書いちゃってますが、
ご憂慮くださいませ。

とりあえず読んでる時に思ったことを忘れないうちに。
ひとつめは、撫子が『なってしまった』瞬間。
そのときは月火が『しでの鳥』憑かれた・・・ではなく、
そのものであるということが分かった瞬間に覚えた感覚。
それにすごい近い感情が自分の中を満たしました。
ああ、終わったな・・・と。
これはもう戻れない。引き返すことは許されないんだな、と。
残酷な現実をつきつけられた感覚。
結果として月火は何も知らないまま人間として生き。
撫子は人間ではいられなくなった。
でも今回のはきっとキッカケに過ぎなくて。
人間でなくなった瞬間はもっと前にあったのでしょうけれど。

ふたつめ。クチナワ。
これは「神」であるという点に着目したい。
おもし蟹。
迷い牛。
レイニーデビル。
蛇切縄。
障り猫。
吸血鬼。
囲い火蜂。
しでの鳥。
ブラック羽川。
苛虎。
今までに登場した少女達が出会うことになった怪異の中で、
唯一、ひたぎと撫子だけが『神様』に出会っているんですよね。
阿良々木暦に想いを寄せる二人の少女が。
出会い方、関わり方はそれぞれに異なるけれど。
人間を等しく見る高位存在。
その逆の場合、つまり人間から見たときの神が
果たしてどういう捉え方の違いが出てくるのか。
それは専門家の知識が無い私にはわかりませんが、
それでも、同じレヴェルの存在であるのならば、
暦は撫子を救うことができたのではないでしょうか。
まだひたぎが暦を、暦がひたぎを意識する前に、
彼が彼女を救ったときのように。
救わなかった彼に恨みつらみを吐きたいわけではないのですが、
もしひたぎ意外の何かが、
撫子を助けられなかった理由にあるとすれば、
彼は変わったな・・・と、思います。
阿良々木暦の場合は。
助けられるか分からない。
それでもやれるだけのことだけはやる。
じゃないんですよね。
じゃなかったんですよね。
彼はたとえ自分を犠牲にしようと、
世界を傾けようとも、
犠牲になろうとしている女の子を助けられなかったことなんて、
今までに一度たりともなかったのに。
そういうところも含め、毛色が違いました。

みっつめは撫子の語り部。
いつもだったら一番最初に触れる部分なのですけれど、
そこはそれ、経路が違うということで。
また神原のときみたいに完全にキャラが違うかのように、
ローテーションかつクールにいくかとも思いましたが、
いつもと違って敬語でした。
言動はいつも通りでしたけれど。
でも、今回あたらしく加わった口癖というか、喋り方。
『 』に読みづらい漢字をひらがなで書く。
撫子らしいっちゃ、らしいですけれど、
それこそ読みづらいですねw
あまり意識してませんでしたが、
もしかしたらどこかにダブルミーニングがあるかも?
そして、今回の構成は撫子の語り部だからこそ、
成し得たものでもあったわけですね。
語り部交代はこれで三回目。
一回目は一度も明らかにならなかった羽川翼の心情を
明らかにするためのもので。
二回目は出てくればエロいことと変態的言動しかしない
神原駿河の真の姿を示すもので。
三回目はクチナワと撫子の会話の真実を
カモフラージュするための演出。
思えば、この語り部に嘘を吐かせることによって、
読者を混乱させる手法は西尾維新のお得意の演出でしたが、
今回それが久々に帰ってきたともいえるわけですね。
有名所でいえば、クビシメロマンチストですか。

そしてもうひとつ。久々に帰ってきたこと。
萌えキャラ殺しの西尾維新。
西尾維新の初期の異名。
上にも書きましたが、また有名どころをあげれば、
戯言シリーズの姫ちゃんや、萌太くんとか。
刀語シリーズで十二ヶ月読者も共に旅をしてきたとがめとか。
そういう魅力的なキャラクター達があっさり死ぬ。
それが西尾維新の真骨頂であり真髄だった時代から早幾年。
そりゃあ虚を突かれますよ。
ほんとうに。
ここ最近で西尾作品で死んだといえば、
せいぜい人間シリーズで何人か、くらいじゃないでしょうか。
あ、ちなみにさっきから死んだ死んだと言っていますが、
撫子は死んでいませんでしたね。
でもどうでしょう。
人間を辞める。神様になる。もう死ねない。
そもそも、死ぬ死なないの概念の問題ではない。
それは、果たして生きていると言えるのでしょうか。
生か死か。
人間に与えられた選択肢の少なさに苦言を呈したいところですが、
つまりそれは死んでいるのと同義なのではないでしょうか。
それ故の萌えキャラ殺し。
しかもこれまでで一番残酷な殺し方。

なんかもう収集つかなくなってきたので、
そろそろまとめてしまいます。
戦場ヶ原ひたぎ。
八九寺真宵。
神原駿河。
千石撫子。
羽川翼。
この中で誰が救われないか、一昨日までの私ならば迷わず、
八九寺真宵を、もう蘇らない彼女を選んだことでしょうが、
そこからたったの数時間で大きく変わりました。
救われないのは千石撫子ひとりだ。
家族も、友達も、人間も、何もかもを失い、
ただそこにあり続ける彼女を、誰が救ってくれようか。
誰が助けてくれるというのだろうか。

そもそも。
神様って、救われるの?

| 物語シリーズ | 06:37 | comments:33 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

悪夢再び…

今回の構成は西尾先生が敬愛する京極夏彦先生の百鬼夜行シリーズと似ている気がします。そして京極夏彦先生の作風も、登場人物の心や思想を解体して目を逸らしたくなる“闇”を見させられ魅せられる手法も西尾先生は見習ってるかも知れませんね。
見事に「千石撫子」を解体されてしまいました…
西東天も京極夏彦先生のキャラクター、堂島静軒がモデルみたいですし。
今の心境は京極先生の『姑獲鳥の夏』を読了した後の感じに似てます。撫子にも中禅寺みたいな人がいれば憑物を落としてくれただろうに。


ちなみに羽川が登場しなかったのも、彼女の不在だからこそ成立したのかも知れませんね。羽川って鷹比等並みに厄介ですから(笑)
だけどその厄介さ、嫌いじゃないぜ!!

| 零崎零識 | 2011/06/30 15:06 | URL |

『千石撫子は神様になりました。』この独白の通り、撫子は自分に対して他人事で、全てにおいて投げやりなんでしょう。はじめは、撫子はやっぱり怪異に騙される被害者なのかなと思っていましたが、悪魔に願った神原駿河しかり、猫に押し付けた羽川翼しかり、自分から怪異に寄っていったんですね…。以前からひたぎさんとかに言われていた撫子ラスボス説がまさか言葉通りの意味だったとは…。

撫子はもう戻れないのかも知れないけれど、阿良々木なら救ってやれるはず、てかやってくれ!

| みっきー | 2011/06/30 17:42 | URL | ≫ EDIT

扇ちゃんにハメられた感もありますが、それでも今回はちょっと自業自得感が強いですね。

まだ子供な月火ちゃんではなく哀k・・・潤さんみたいな方に説教食らっていれば、もしかしたら大事にはならかったかも。。。

| 四神一鏡 | 2011/06/30 17:48 | URL | ≫ EDIT

誰もが冗談めかし、作中でもネタとしてラスボス扱いされていた撫子が本当にラスボス化……萌えキャラがラスボスなんて今じゃ珍しくないことですが、撫子好きにとってはヘビー展開でしたね蛇だけに。

そして、物語は最終章へ。

最終決戦がいったいどうなるのか心配ではありますけれど、不安ではありません。
後に伝説となる彼ならやってくれるはずだと信じていますので。
ラスト2冊! 楽しむぞ!!

| なうしろ | 2011/06/30 18:21 | URL |

西尾維新まじやりやがりましたね~ホント予想外の展開ですよこれはっ!冒頭の「殺しに来たぜ――千石」って阿良々木くんのセリフで驚き、これはまた撫子を救いに行く話かと思って読み進め、終わってみればいつの間にか撫子は神様になってラスボス化していたという……えっマジなにこれw
次の鬼物語もすげー楽しみなんだけど今回のラストのせいで恋物語を今すぐ読ませろってなってますよ。リアルに半年待つとかまじきついな

そいや忍野扇ちゃんが女だったり男だったり女だったりするのはなんでしょうね?双子なのか怪異に憑かれてるのか……なんだか投げっぱなしで終わりそうな気も。
まあそこら辺はサードシーズンに期待で!忍野さん主人公の話も待ってます

| 空 | 2011/06/30 18:36 | URL |

今回は本当にびっくりでした
このまま千石撫子は救われないのでしょうか?
でも、花物語が卒業後の話なら少なくとも阿良々木暦は死んでいない
とすればやはり何とかなるのでしょうか?
というか何とかしてほしい
こんな終わり方は悲しすぎます
神様で終了なんてどこの「まどか」って感じですし

| キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの眷属 | 2011/06/30 19:33 | URL |

初めまして

いつも読ませていただいてましたが、初めて感想を書こうと思います。

今回は色々と衝撃でした……。散々ラスボスとか言われていた撫子がまさか本当にああなってしまうとは…
…そして今回の物語で一枚噛んでいた人物、忍野扇。
彼、もしくは彼女が怪異だとしたら天邪鬼かと思いました。
男でも女でもあり、捻くれていて、嘘つきで、未来を読める、天邪鬼。
吸血鬼とは違う鬼。
まさにピッタリだと思います。          サブタイトルをつけるとすれば、おうぎオーガという風に語呂もいいですし。
是非サードシーズンがあればろうかゴッドとともにやって欲しいです。

長文失礼しました。

| YOU | 2011/06/30 20:13 | URL |

大変な事になりましたね...
なんか上手く感想が言えないです

撫子が
俺の撫子がorz

| いや、俺ネッシーじゃねーし | 2011/06/30 20:41 | URL |

いつも感想読ませてもらっています
今回は初めてコメントさせてもらいます

撫子まさかのラスボス化……
神様になってしまっても撫子は撫子、阿良々木君なら助けてくれるはず
信じてるぞ

そして、阿良々木君が髪を切る三人の女の子の二人目が撫子であることを願います
本当に髪、いや神を切ってほしいです

長文失礼しました

| うま味 | 2011/06/30 23:40 | URL |

まさかこんなことになってしまおうとは…
しかし存外と伏線は色んなところに転がっていた気がします
管理人さんの心中はお察ししますが…
わざわざラスボスとして恋物語に引っ張っていますし
撫子が倒されて終わり、なんて結末にはならないと思います
ただし、人間に戻れるかどうかはわかりませんが

今回のあとがきが嘘予告だったりしたら流石に西尾先生を許せないかもしれません(笑)

| リーシー | 2011/07/01 00:17 | URL |

ヒトクイマジカルの読後感と似ていました。まさに西尾維新って感じ。

花物語のp224で神原が語っている「あの事件」が次の2作で描かれるんでしょうね、予告通りならば(←信頼性…)。神原の語り方だとまた暦が、ひどいめにあってなんらかの救いをもたらしたっぽい感じはします。撫子に自我がないというのが問題で、撫子は神になったのだから助かろうと思えば「勝手に助かる」ことができそうな気もするんですけどね・・・。神を救うとしたら神でしょう。

そして、セカンドシーズンで姿が見え隠れする扇ちゃんがなんだかとっても怪しいですよね。いったいなにが目的なのか。こちらもそろそろまともに出てきたもいいと思ったのですが、次でしょうか。

救いのある物語であるといいなぁ。でも戯言と対になっているのだとしたら最後は‥とちょっと恐れています。

それにしてもあと半年も待つなんて。いっそ12月まで積んでおけばよかったと思わなくもないです………。

| ril | 2011/07/01 00:21 | URL | ≫ EDIT

確かに衝撃…だったんですけど、なんて言うんでしょう、物語の中でキャラクターが上書きされて、規定され直されて、それで受け入れられた、と言うか。

もはや別人ですよね、外から見ていた頃からすると。

| narumi | 2011/07/01 04:37 | URL |

僕もやはり衝撃を受けました…。
その衝撃はおっしゃっていたように戯言シリーズで姫ちゃんが死んでしまったシーンのような衝撃でした。
どこか化物語なら…と言う期待があり、ハッピーエンドを期待していましたが、さすが西尾維新といった感じでした。
なににせよ、残り二作品が楽しみでなりません!

| Kiji | 2011/07/01 07:15 | URL |

本来なら『化物語』、もっと言えば『ひたぎクラブ』で終わっていたこの作品も気がつけば十作目。
こういうことを普通は『蛇足』というのでしょうけど、西尾維新という作家は蛇に足をつけてもなお読み手を飽きさせないものを創り出す、そう痛感させられる内容だったと思います。

鬼が出るか蛇が出るか。
ラスト二作が楽しみです。 

| (ry | 2011/07/01 10:15 | URL | ≫ EDIT

言葉にならないってこういうこと
みたいな感じでした

西尾維新さすがすぎる!
これいうの何回目だか・・・(笑

なでこ・・・
なでこファンの友達はどんな反応すんだろ・・・

扇ちゃん(くん?)が鍵を握ってるのは確実ですね

あららぎさんにあとは任せて
続編を待っときます!

| ヒロ | 2011/07/01 14:26 | URL |

あまりの事に初コメ失礼します。
いつも西尾さん関係情報でお世話になってます。

最初に表紙を見たときの「表紙の撫子超可愛いじゃん!!」とか浮かれてた気持ちは読了後完全に消えてました…

撫子のラスボス化については皆言っているので…
忍野扇とは一体誰で何なのでしょうか?
彼女(彼)がシリーズ最後の裏ボスになるような印象でした。
西尾さんの事だからきっとダメだとは思いますが、撫子に救いがあってほしいですね。

| まななべし | 2011/07/01 19:11 | URL |

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2011/07/01 21:38 | |

お久しぶりです。さすがにこれはコメントせねば・・・。

撫子のまさかのリアルラスボス化、忍野扇の暗躍、吸血鬼タッグの完敗、どれをとっても衝撃的でした。管理人さんの心中をお察しします。
私個人の予想としては、化物語初の死者になるのではと思っています。前作であららぎ君が「女の子の髪を切ったのはこれで三人目だ」的な事を言ってましたが、これはもう、撫子で決まりっぽいですし、そうする事で、撫子を開放するような展開と考えています。
読了したばかりで、若干混乱してます。長文すいません。

| 通りすがりの西尾ファン | 2011/07/02 17:04 | URL |

 今回の撫子、エンディングと言うか、最後が最後がとんでもないです。
 こういう多少ブラックなところも少なからずもすきですが。思わせぶりつつの最後は少し読みずらかった。
 あと二作期待、大です。私的には恋物語〔ひたぎエンド〕が特に期待、大です。

| コウ | 2011/07/02 20:50 | URL |

こういうところでこんなことをすること自体初めてですが・・・

戦場ヶ原ひたぎ、神原駿河、羽川翼の例があったので
物語の進行は大体予想通りだったのですが、こんな結末は予想できませんね

姫ちゃん、とがめも好きな私としてはそれほどの憔悴を
感じてはいませんが、心中お察しします

西尾さんは『これ』がやりたくてやったような気もしますが
撫子は救われると思いますよ?期待でも無く希望でも無くそんな気が

失礼しました

| 愚に愚を重ねた愚にもつかない愚民 | 2011/07/02 23:59 | URL |

いつもの如くいい意味で期待を裏切ってくれると思っていましたが、ここまで裏切ってくれるとは思いもしませんでした。登場人物の中で唯一被害者であったのも、ここまで考えてのことだったんですかと思うと、凄いとしか言いようがないです。
改めて表紙を見ると軽くネタバレ入ってたんですね、クビシメロマンチストみたいに。そして、猶予に半年というのも、現実とリンクさせての事もかねての事ですかね。
続きがとても気になりますが、西尾先生の言葉が本当ならば伏線を張るだけ張った、学習塾跡炎上事件なのでとても楽しみです。なので嘘じゃないことを祈りたいです。
臥煙伊豆湖は暦に神体を渡したいきさつでもわかればいいのですが。

| 黒猫 | 2011/07/03 00:31 | URL |

今回の千石撫子の変貌振りはコンプリートガイドブックの対談で語っていたブラック撫子ってことなんですかね!?
ここにも伏線張っていたなんて・・・!!!

| 捨てハンドル | 2011/07/03 01:27 | URL |

いつも拝見させていただいてます。
あまりの事に初コメさせていただきます。
心中お察しします。私もなんか・・・ズ~ンとしています。
いろいろ憶測もありますが髪の毛を切る件は撫子でしょうね。
救われるか救われないかは僕としては救われると想います。
物の「怪」を切る事になるのでしょうから。
でも戯言との対と言う事を踏まえるとちょっと微妙ですが。
もはやひたぎエンドの「エンド」すらおそろしい・・・。
今までのキャラでもっとも「リアリスティックな歪み」を撫子は見せて、いや、魅せてくれました。
こういう子は日常に潜んでそう。
改めて撫子を好きになりました。
自分勝手に。なんか自分と重ねて。
だからこそ救われてほしいです。生きたままで
「彼女」が「彼女」なりの答えを。
そして、「私」が「私」なりの答えを導き出せることを切に願います。
作者次第ですが。長文失礼しました。

| とろろ | 2011/07/03 21:08 | URL |

“囮”を読んだあと、“花”を読み返しての感想です。
個人的には、撫子は死なないのかなー、と思っています。本シリーズでは、基本“怪異”というのは、思い込みや、妄想であるかのような描写が多いので、人の“死”という取り返しのつかない結果は出さないのではないかと・・・期待しています。“花”で月火の不死性が失われてるかのような伏線から見るに、バッファローマン的に撫子復活につながるのかなと。
ただ、神原が“代わりに私が死にたいと思ったくらいだった”というセリフが、撫子を殺してしまった暦の辛さに対する言葉だったり・・・と深読みしたり・・
でもでも、“青春”を謳っているこのシリーズ、最終的には“恋物語”の読了後は、すがすがしい気持ちになっているはず!(伏線多すぎだし“恋物語(上)とかなってるかもしれないけど。)

| きちよむ | 2011/07/03 23:35 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

囮物語発売から一週間・・・。
みなさんのコメントを見て、また感極まってうるっときました。
しばらく読み返せそうにないです・・・。
ひとりのキャラクターにここまで感情移入するのは初めてですね。
また撫子が暦お兄ちゃんと笑って話せる日を期待して待っています。

| 管理人 | 2011/07/07 21:14 | URL |

なんというか、撫子にすごく共感しながら読んでたんで、「あぁ、そうだよなぁ。この性格ならこう動くよなぁ」ってなりながら読んでましたねw「とにかく」って割と使ってたんで気を付けないとな、って思ったりとかw

自分を他人事のように、黙るか謝るかの2択で、さわられるのが嫌で相手の目なんかとてもじゃないけど見れなくて、団体行動が苦手で仲間だなんて思えなくて。表面上はいい子に見えて、面倒事押し付けられて、でも腹の中では支離滅裂ないいたいことがいっぱいあって。
「迷惑かけたくないから」って思って、でも「なんで話してるとき迷惑そうな顔するの?」って言われて、そう見えてるんだなって他人事のように。
これなんて俺?状態w(ただし可愛いをのぞけば)

読んでわかりました。というかわかってました。自分がないんですよね。「しんどいから」って逃げちゃうんですよね。努力しようなんてやっぱり思えませんけど。


撫子は可愛くて、でもそれだけで、好きって訳じゃないけれど、自分とのシンクロ率がすごくて。あとがきの西尾先生の言葉が何で今回あれだったのかってそういうことなのかも。とか。だってあんな、まるで自分が経験したのかってくらいに細かいとこまでわかってるってどういうこと?っていうか。それすらも想像で書いてるんならちょっと人じゃないです。神になってますよ。

多分撫子は学校の先生とかの名前覚えるの苦手だと思いますw自分がないのに他人にも興味がないっていう。まぁこれは自分のことですけど。

撫子はのちに後悔(変な文)はすると思います。仕方ないって思ってるし間違ってるって思ってるけど、やっぱり他人事に見てると思いますが。「こうなっちゃうんだもん。なっちゃったんだもん。仕方ないよ。『撫子』が選んだ、ううん、選ばないことを選び続けた結果。どこで間違っちゃったのかなぁ。どうでもいいけど。」みたいな。
というか自分だったらそう。だからきっと撫子もそう。って、他の人からしたら意味わかんない考え方だと思いますがw
この世界に怪異がいなくてよかったですwいたらきっと負けてたからw


長々々とブログでやれ、な内容を書き連ねてしまいました。その、撫子風にいうなら「ごめんなさい」

| じょんそん | 2011/07/09 23:22 | URL |

>遡れば、姫ちゃんとか、とがめが好きだった人は、
こんな気持ちだったのかなあ・・・なんて。

読む前にこの文面見てしまい、仕事やらなんやらで読むことができずにいてる間撫子が死んだ……とテンションダダ下がりな日々でした。

この休日で読んだのですが、まず死んでいないことと、暦ならなんとかしてくれそうな淡い期待で続きを待ちたいです。

| 儚 | 2011/07/10 21:54 | URL |

とりあえずこの続きはサードシーズンですね。だって次の鬼物語は塾炎上の話で恋物語は卒業式の話ですからね。

花物語で神原が結構重要な台詞を言ってましたが、恐らくこの事件の結末の事を言ってるのでしょう。

まさか撫子が本当にラスボスなるとは・・・

それにしてもこんなに巻数が多いのに伏線が全然解消されてない作品も珍しいですよね。
臥煙伊豆湖や忍野扇は果たして何者なのか・・・

| ふーふー | 2011/07/15 00:31 | URL |

はじめまして。

撫子はきっと、ひたぎと翼が倒します。
だってひたぎが猫物語で言ってましたから。

こういう細かい伏線は絶対回収するのが西尾クォリティ。

倒してどうなるのかが問題ですが……。

| げきょ | 2011/07/24 03:34 | URL |

初コメ失礼します。表紙や題名からは想像できない壮絶さに本当に驚きました。

| せつな | 2011/07/27 14:42 | URL | ≫ EDIT

撫子が一番好きだったので、本当にがっくりきました。暦の「お前はいつもそんな風に―僕と話すとき、迷惑そうにするんだよな。」という言葉が胸にささりました。撫子にとって、唯一といっていい理解者である暦にそう言われるのは、耐えがたいものだったでしょう。

さらに僕は、忍の言ってることがよくわかりませんでした。おとなしくて、無口で、人付き合いが苦手な人間は勝手にまじめでいい子だと思われてしまう。これは僕にも経験があるのですが、さまざまな場面で特別扱いされ、つらいものです。本人が悪いと言ってしまえばそうなんでしょうが、責められるほどのことなんでしょうか?まあこれは撫子が好きだから、どうしても撫子よりの見方になってしまっているのかもしれませんが。

撫子がとにかく救われてほしい。生きてほしい。そう思います。

| せつな | 2011/07/27 15:02 | URL |

はじめまして。 初投稿です。

囮物語は読んでいて
とてもつらくなった作品でした。
助けられなかった暦も、助けてもらえなかった撫子も、
どちらもとても可哀想で

花物語にて神原が言っていたように、最後の戦いは
壮絶なものになると思います。
兄妹喧嘩の次元ではなく、本当の殺し合いになるのでしょう。
それでも、私は暦が撫子を助けるのだと信じていたいです。

長くなりました。 すみません。
誰も欠けずに物語が終わることを願って。

| うぼぁ | 2011/07/30 22:25 | URL | ≫ EDIT

えええええぇぇぇぇええ-一一一一一一一一ッッッ          ビビッた                             超ビビッた                            撫子ラスボス説が本当とは                     僕は阿良々木君を信じて、撫子救出を待ってます           恋物語が楽しみです(もちろん鬼も)  

| うっちー | 2011/08/29 11:53 | URL |















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