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うろおぼえウロボロス

ちょっと遅くなりましたが、『うろおぼえウロボロス』読了です。
ジャンプを買ったのはBLEACHの第1話が掲載されていた号以来です。
西尾先生の不思議な世界観と、小畑先生の独特な絵は本当によくマッチしてました。

さて、肝心の内容は…というと、キャラが逸脱しているのはいつものことですが、
舞台はただの高校で、ある一人の女の子が主人公に告白するところから始まります。
というか、その告白の返事を強制的に『イエス』にさせられるところから、物語はスタートします。

まぁ、言えるのはこんなところですね。正直、ストーリーをネタバレせずに言語化するのは、
この作品に限っては非常に難しいです…。
ちなみにウロボロスとは『尾を食らう蛇』のこと。→ウロボロス - Wikipedia
誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
これがどのように物語にからんでくるのか…。

というわけで、続きに感想です。ネタバレありなのでご注意ください。


まず初めに…、小畑先生は大変だったのではないでしょうか。
西尾先生がどのような形で原案を渡したのかは定かではありませんが、
やはり、細かい言葉遊びも加えているところを見ると、
小説…という形で渡したのではないでしょうか。

その細かい言葉遊びというのが、まず『なんでも世界一』ですね。
相変わらず遊んでるな~と想いました。
世界一猫目…まではまぁいいにしても、世界一眼鏡はぶっとんでるんじゃないかと…。

そして、前後しますが、冒頭の「返事はイエスでいい!」は西尾先生の口癖マジックですね。
あ、マジックは別にかけてないですよ。でもマジックをまわしているところも含めて
本当に細かく小畑先生に注文をつけていたんじゃないかなぁーと。

あ、名前についてはもう突っ込みませんよー。これがないと西尾先生じゃないです。
「『添』っていう字に~」とか、「作製と炸裂~」にも西尾先生の味が出てますね。
それと、口癖。この3点セットは絶対に外せない要素なので、それが活きてて嬉しかったです。

それから、タイトルの由来。
私としたことが、ウロボロスの意味をまったく調べていなかったのですが、
意味は上のWikiの通り。蛇のパラドックスがうんたら~みたいなので知ってました。
それにしてもいっぱしの中学生をつかまえて、都市伝説を作っちゃうんですから
西尾先生の世界観のぶっとびぶりにも脱帽ですw

そして、張本妹の登場なわけですが、小畑先生ってこんな可愛い絵も描けたんですね。
やっぱDEATH NOTEの印象が強く残ってます…。
「してくだたいっ!」のところの絵にはくはっ…となりましたよ、はい。

「困った癖が出そうだ」が柿崎の口癖…でいいんですよね。
このこの系統の口癖は「私そういうのあまり好きではありません」以来な気がする。
お姉ちゃんと話しているときにも出ましたね。
それにしても『他人を怒らせない会話術』には笑いましたw
あ、どうでもいいけれど、この姉妹の携帯は私の携帯と一緒ですね。auのW44Kですw

顔を見せないからうろおぼえ。それ故の『うろおぼえウロボロス』。
理にかなった戦い方といってますが、小畑先生は描くの大変じゃなかったですか?
私は絵というものを描かないのでよくわからないですが、どうなんですかね?
でもかっこいいのでよしとします。
これは小畑ファンには受けたんじゃないでしょうか。
もしかしたら小畑先生がバトルものの漫画を描くかもしれません(←言いすぎ?)

最後はいいラストでよかったですw
柿のコツンってところの張の顔もよかったし…w
そして漲の「こら」もよかったです。
張は16年間たまってた「ごめんなさい」がここで一気に開放されましたね。

そして、最後の最後で柿の親友…じゃなくて赤の他人の少が女の子だというところ。
これには気づかなかった人も多かったんじゃないでしょうか。
なんせ、西尾先生は性別が分からない名前をつけるし、
小畑先生は男女区別つかない絵を描くし、
ま、狙ってやったんでしょうけれどねーw

最後に描かれた3つのウロボロス…。
これは、確かに忘れられませんね。




さて、もし読んでいただいた方がいたならば、感謝感謝。
つか、ただストーリーを追いながら、その場で思ったことを吐き出しただけですが。
ちなみに、どうでしょうかね、この物語は。
連載しそうかな?まぁ出来るような描き方はしてますよお互いにね。
ただ、2chの漫画板ではかなり叩かれてるという噂で…。
どっちが悪く言われているのかしらないですけど、
もし西尾先生が悪く言われてたら嫌なので、見に行ってません。

ちなみに、私個人の意見としては、まぁここでおわらせちゃっていいんじゃないでしょうか。
勝手な意見ですが、正直精一杯やってこのクオリティだったと思うんですよ。
だからこれを隔週に分散するとなると、多分グダグダになって、
打ち切り~みたいになるのが関の山かと。

もちろん、クオリティは高かった。
でもこれ以上はないし、これ以下にしてはいけない。
うろおぼえウロボロスはここでおしまい。それが一番綺麗にまとまりますね。

でも。
西尾維新×小畑健のコラボは正直成功だったと思います。
西尾先生はギャグを文字で表現されます。
もちろんシリアスも…いや、そもそも物語に文字のみを扱う『小説家』という生き物です。
それを絵に起こすのは正直とても難しい…というか無理です。
ならば。
そのまま文字で起こせばいいのです。
そこで、かの漫画なのに小説を読んでるかのようなDEATH NOTEを手がけた小畑先生です。
もうDEATH NOTEで小畑先生の作品は隅から隅まで細かく読まなきゃ面白くないことは明白ですので、
以前から小畑先生のファンの方々も、納得してくれるのではないか…と。
ゆえに、小畑先生なら、西尾先生とでもうまくやっていけるのではないでしょうか?

なにはともあれ、これで西尾先生をより多くの方に知っていただけました。
これが西尾先生の2008年、幸先の良いスタートとなりますように…心から願っております。

| 未分類 | 22:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

遅くなりましたが

やっとコンビニで立ち読みしました!(本当は買おうと思ったけど、ケチることにしました;)

わたしもこの2人のコラボは成功だったと思います。小畑先生は大変だったと思いますが…
またこの2人には別の作品で楽しませてほしいものですね♪

| 織那 りんご | 2008/01/09 01:08 | URL |

>織那 りんごさん

こ…コンビニで立ち読みとは…。お疲れ様です。
でも55ページの大容量にはさすがに驚きました。
動きのある絵を描くことが少ない小畑先生と、
戦闘シーンの動きの描写が独特な西尾先生にしては、
この作品は間違いなく成功作に分類されるのではないでしょうか。
この2人には、また違った形でタッグを組んでいただきたいです。

| snowrivers | 2008/01/09 21:21 | URL |















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